製品特性
科達嘉電子開発されたデジタルアンプインダクタCPD1715Fシリーズが主にデジタルアンプアウトプットフィルタ電路に使われ、高音質、低歪みの設計ニーズ満足できます。CPD1715Fシリーズは高飽和、低パワーロス、高効率密度、高EMI抵抗能力等の長所があります。

電気特性
デジタルアンプインダクタCPD1715Fシリーズのインダクタンス範囲は7.0μH ~ 33.0μH。Isatは9.4A ~ 33.7A。-40℃ ~ +125℃の環境で長期安定的に作動できます。


飽和曲線

昇温曲線
構造特性
CPD1715Fシリーズはコンパクトな構造設計採用、外形サイズは:17.5*15.0*19.3mm。

コアがShield構造のMnZn酸化鉄材質を採用し、EMI抵抗能力が高く、飽和磁感応強度が安定です。ピーク電流には磁飽和易くなく、ノイズ信号を有効的にフィルタできます。
コイルがフラットのエナメル銅線使い、優れる導電性能、強い信号伝達能力が有り、低歪みの効果達成できるとともに、フラット巻線も低DCRとACRを提供でき、大パワー、低Irmsの効果を実現し、製品のパワーロスを最低に低減させます。
CPD1715Fシリーズのデジタルアンプインダクタは既にInfineon のEVAL_AUDAMP25参考設計に応用され、広がっています。

使用環境
使用温度:-40℃~+125℃(コイルの発熱含める)。
環境保護標準
デジタルアンプインダクタCPD1715FシリーズはRoHS,REACH,HF等の環境保護要求対応できます。
生産状況
量産中,Plastic Tray梱包,サンプル申請。
CPD1715F シリーズ仕様書:
CPD1715F.pdf